昨日はとっても暑くって
海では早くも海水浴場のような賑わいでした!
江ノ電も結構混んでいたので、
あ、紫陽花の季節だからかぁ、と後から気が付きましたが
今年は雨が少ないせいか、鎌倉の紫陽花はまだ
ちょっとさみしいみたいですね。
昨日は私がよく行く七里ガ浜のフリーマーケットで
少しお話をさせていただいた方が、
うちのレモンバーベナが今とてもいい香りなんです
とおっしゃっていたので、
今日はレモンバーベナの葉を使った
手作りハーブコーディアルのご紹介したいと思います。
ハーブコーディアルとはイギリスで生まれた
もともとはハーブをアルコールに漬けたものでしたが
最近日本でもいろいろなところで販売しているものは
ハーブエキスを抽出したものに甘味を加えた
ノンアルコールのハーブシロップです。
お水やソーダで薄めたり、紅茶にシロップ代わりに入れたり
アイスやヨーグルト、これからの季節なら
かき氷にかけたりと使い方もいろいろです。
おうちでも簡単に作ることが出来るので
作り方を載せてきますね。
【材料】
レモンバーベナ : (フレッシュなら100g、ドライなら50g)
水 : 500cc
ブラウンシュガー(普通の砂糖でも) : 250g
レモン汁 : 大さじ5
【作り方】
1.鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したらレモンバーベナを入れる。
2.3分程煮出したら火を止め蓋をし、3~5分程蒸らす。
3.ハーブを漉し、もう一度鍋に戻して火にかけ、
砂糖とレモン汁を加えて砂糖が完全に溶けたら出来上がり。
・ガラスビンなどに移して冷蔵庫で保存して下さい。
・冷蔵庫で1週間程度保存ができます。
・フレッシュハーブの場合はよく洗ってからお使い下さい。
・レモンバーベナ以外にもお好みのハーブでも作れます。
レモンバーベナには胃腸の機能を調整したり、
消化を促進させる効果があります。
またリラックス効果もあるので、
梅雨の季節のなんとなくすっきりしないときなどには
ぴったりかもしれませんね。
お庭でハーブを育てている方など
とっても簡単なので、是非試してみて下さい。