乾燥肌に。 カモミールのミツロウクリームレシピ
アニバーサリーセールでバタバタとしているうちに、
気がつけば１１月ももう半ば過ぎ。
寒いはずです。
しかも昨日は今季一番の冷え込みだったそうで
これからもっと寒くなるのかと思うと泣きそうになってきます。
寒くなってくると、空気が乾燥しているせいか
朝の通勤途中、富士山や丹沢の山々がとてもきれいに見えて
なんだか得したような気分になったりしますが
それでもやっぱり冬は苦手です。
そして年々肌も乾燥するようになってきたので
早くも真冬並みの乾燥対策をしていますが
今年はいつものミツロウクリームに
乾燥、敏感肌によいといわれるジャーマンカモミールの
エッセンシャルオイルをプラスしてみました。
ジャーマンカモミールのエッセンシャルオイルは、
抗炎症成分の「アズレン」を含み、深い青緑色が特徴です。
かゆみを和らげながら、しっかりと保湿してくれるクリームで
夜寝る前にたっぷりと塗って寝ると
朝はしっとりと柔らかな手になっています。
作り方も簡単で、以前ご紹介したことのある
基本のミツロウクリームにジャーマンカモミールの
エッセンシャルオイルをプラスするだけですが
もう一度、作り方をご紹介しておきます。
カモミールのミツロウクリーム 約３０g分
用意するもの
ホホバオイル ２５g
ミツロウ ５g
クリーム容器
割り箸や竹串など、かき混ぜるもの
作り方
（１）、 ホホバオイル、ミツロウを計量する。
（２）、 ビーカー等の耐熱容器にホホバオイル、ミツロウを入れる。
（３）、 （２）を弱火で湯煎にかけ、割り箸や竹串などで
かき混ぜながら、溶かす。（火傷に注意！）
（４）、 ミツロウが完全に溶けたら湯煎からはずし、
クリーム容器に移し替える。
（５）、 うっすらと表面が固まり始めてきたら精油を加え、
よくかき混ぜる。（熱すぎると精油の香りが飛んでしまいます。）
（６）、 そのまま静かに置いておき、完全に固まったら
出来上がり。
ワンポイント
・オイルとミツロウの量を変えれば、固さを調節することができます。
冬ならやわらかめ、夏はかためが使いやすいでしょう。
ミツロウの割合が多い程、かためのクリームになります。
ミツロウ１に対して、ホホバオイル３から６くらいで調節してみて下さい。
・かために作ってリップ容器に入れればリップクリームとして使えます。
その場合は精油は入れないか、ごく少量で。
・ホホバオイル以外のお好みのオイルでも作れます。
・作ったクリームは、冷暗所で保管、２ヶ月以内で使い切るように
して下さい。
・異常が見られた場合はすぐに使用を中止して下さい。
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