夏休み最初の先週末は、4月並みととても涼しく
雨が降ったり止んだりのはっきりしないお天気でしたが、
それでも日曜日に、鎌倉由比ガ浜に行くと
海水浴場に親子連れや若いコの姿もチラホラと見えました。
朝は小雨が降っていたので、パンとコーヒーを買って
ビーチで朝食というわけにもいかず、
鎌倉まで来たときは必ずといっていいほど立ち寄る
「鎌倉市農協連即売所」(通称レンバイ)で
野菜を買って行くことにしました。
ここはテレビや雑誌などでもよく紹介されているので
知っている方も多いと思いますが、
スーパーにはないような外国の野菜や、
フレッシュハーブなどがたくさんあるので
レストランのシェフなんかも買いに来ているそうです。
そういえば鎌倉・湘南辺りのレストランやカフェでは、
よくメニューに「鎌倉野菜を使った…」というのがありますね。
今週はまたまた暑い日が戻ってきて
これでようやく夏休みらしくなってきた感じですが
夏休みになると、いつもより多くぴのあで出るようになるのが
試験紙です。
お子さんの夏休みの宿題使われるようですが、
毎年8月の終わりギリギリになると
お父さんが「すみません、急ぎで欲しいんですけど…」
なんて電話を掛けてくることがあります。
おうちにあるいろいろなもので調べられるので
一日あれば出来るので自由研究にはおすすめですが、
これが意外と大人も一緒に楽しめて、
ついつい夢中になってしまったりもするんです。
子供の頃には酸性とアルカリ性、どっちが赤で…
と覚えていたと思うのですが、今ではすっかり忘れてしまい
お客様からのお問い合わせなんかで急に聞かれると
えっとですね…なんていいながら、
あわてて確認してしまいます。
すみません。
ですので改めてもう一度ここで確認ということで
書いておきますね。
赤色のリトマス試験紙はアルカリに触れると青色に変化
青色のリトマス試験紙は酸に触れると赤色に変化します。
ついでなので液体のph値についてもちょこっと
ph値
3.0未満 … 酸性
3.0以上6.0未満 … 弱酸性
6.0以上8.0未満 … 中性
8.0以上11.0未満 … 弱アルカリ性
11.0以上 … アルカリ性
水道水の基準ph値はph5.8以上ph8.6以下とされていますが
適しているのはph7.0前後です。
また、人間の肌の表面はph5~6の弱酸性なので
それに合わせたまた弱酸性化粧品やシャンプーなども
多く売られています。
逆に、日本の温泉に多い重曹泉はアルカリ性で
アルカリ性のお湯が角質を軟化し柔らかくするので
肌がつるつるになり「美人の湯」と呼ばれたりもします。
リトマス試験紙では酸性かアルカリ性かだけで
phまではわからないので、ph値を測りたい方には
pH試験紙 ロールタイプをどうぞ。
在庫は切らさないように注意はしていますが
お届けまでに時間が掛かってしまう場合もありますので
もし、お子さんの宿題にお使いになろうと
考えていらっしゃる方は、ギリギリになってしまう前に
お早めにご注文されることをおすすめします。